──創作に疲れた“書き手”のための文章──
■ なぜこの話を書くのか
これは、「創作が好きなのに、書いても虚しい。書けなくて苦しい」と感じている書き手のための話だ。
ある朝、数字を見た瞬間に胃がキュッと痛んだ。 「昨日より落ちてる…」 その一瞬で、書く気力が全部消えた。
夜になっても戻らない。 下書きを10回消して、結局何も投稿できなかった。 あの虚しさは、今でも喉の奥に残っている。
だから書く。 あの地獄から抜け出した方法を、ちゃんと伝えたい。
■ 僕がやめた「3つの呪い」
やめたのはこの3つだ。
- 数字への執着
- 他人の目
- 完璧なアウトプットへのこだわり
これらは“努力の証”じゃない。 ただの自己破壊だ。
数字に縛られると、作品じゃなく「反応」を作り始める。 他人の目を気にすると、言葉が自分の声じゃなくなる。 完璧主義は、作品を生む前に殺す。
この3つを背負ったままでは、創作は戻らない。 これは断言する。
■ 手放した瞬間、何が起きたか
数字を見るのをやめた朝、呼吸が戻った。 「今日は書けるかもしれない」と思えた。
他人の目を気にするのをやめた日、 文章が“自分の声”に戻った。
完璧を捨てた瞬間、 書きかけの文章が「続き書こうぜ」と語りかけてきた。
ただ正直に言うと、 手放したあとも、怖さは残った。 「また数字を見たくなるんじゃないか」 「また他人の目が気になるんじゃないか」 その揺れは、しばらく続いた。
創作は逃げていたんじゃない。 僕が勝手に遠ざけていただけだった。
■ なぜ「やめる」と創作が戻るのか
創作は“足し算”じゃなく“引き算”だからだ。
- もっと上手く
- もっと評価されたい
- もっと数字を伸ばしたい
この“もっと”が、創作の首を締める。
逆に、
- ちゃんと今の自分で書く
- ちゃんと伝わればいい
- ちゃんと読者と向き合う
これだけで、創作は勝手に流れ出す。
もし今苦しいなら、 背負いすぎているだけだ。
■ 僕が実際にやった「3つの手放し方」
① 数字を見ない日をつくる
アクセス解析を閉じる。 最初は不安だが、慣れると自由になる。
ただ、正直に言うと—— 一度だけ、我慢できずに見てしまった。 その日は落ち込んだ。 でも翌日、「見てしまった自分」を責めるのをやめた。 それで続けられた。
② 誰に向けて書くかを“ひとり”に決める
「世界中の誰か」ではなく、 “昨日の自分”や“特定の友人”に向けて書く。
対象がひとりになると、言葉が鋭くなる。
③ 60点で公開する
完璧は幻想だ。 60点で出して、あとで直すほうが圧倒的に前に進む。
この3つで、創作はちゃんと戻ってきた。
■ 読者との対話を深める問い
あなたに問いかけたい。
- 今、あなたが一番手放したいものは何だ
- 本当はどんな創作がしたいんだ
- それ、本当に“あなたの言葉”か?
- 誰のために書いているんだ
答えは間違っていてもいい。 まず“自分の声”を聞くことが大事だ。
■ あなたは何をやめる?
ここで、あえて強く言う。
それを手放せない限り、あなたは一生苦しいままだ。
じゃあ、何をやめる。 最初に浮かんだものが、正解だ。
■ 最後に伝えたいこと
創作は、あなたを裏切らない。 ただ、あなたが背負いすぎているときだけ、 少し距離を置いているように見えるだけだ。
手放せば戻る。 軽くなれば戻る。 あなたがあなたに戻れば、創作も戻る。
これは綺麗事じゃない。 僕が実際に体験した“事実”だ。
■ 行動を促す
この記事を閉じる前に、 「やめることリスト」を3つ書け。
そして、そのうちひとつを今日手放せ。
最後にもう一度だけ言う。 今日やめないなら、来月も同じことで苦しんでいる。 それを選ぶのは、あなた自身だ。


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