【“損切りできない病”の正体とは?】これは生存の話だ。

なぜこの記事を書いたのか

損切りできない人は、遅かれ早かれ退場する。これは生存の話だ。

僕はかつて、“損切りできない病”の重症患者だった。 −3万円が−12万円に膨らんだとき、ようやく切った。 「なんで、あのとき“ちゃんと”切れなかったんだろう…」

この記事は、そんな後悔を繰り返すあなたに向けて書いている。 「わかってるけど、できない」──その感情の正体を、今日は一緒にえぐり出す。

僕はこうして溶かした。だから言える。

損切りできずに、45万円を溶かした。 某バイオ銘柄。−18%で「戻るはず」と耐えた。 結果は−40%。切った。

損切りできないのは、知識の問題じゃない。 感情の問題だ。

多くの人が、一度はこの“病”にかかる。 でも、そこで止まっていたら── 口座残高は、静かに、確実に、死んでいく。

「損切り=負け」だと思っていた

切った瞬間、努力も時間も、全部ムダになった気がした。 でも、あれは「損」じゃない。 「自分は間違っていない」と信じたい執着だった。

「待てば戻る」は、ただの現実逃避だ。 それは希望じゃない。執着だ。 執着は、美談じゃない。損失だ。 希望と勘違いした瞬間、判断は死ぬ。

その判断、もう脳に騙されている

損切りは、当たり前のリスク管理。 なのに、なぜできないのか?

それは、脳が「損」を「痛み」として処理しているからだ。 心理学では「損失回避バイアス」と呼ばれている。

人は、得の喜びよりも、損の痛みを2倍以上強く感じる。 だから、損切り=痛みを避けようとして、判断が鈍る。

損切りできないのは、意志が弱いからじゃない。 「自分は間違っていない」と信じたいだけだ。

その“信じたい気持ち”が、あなたの未来を食い潰している。 だから、損切りを迷っている時点で、そのトレードはもう失敗だ。

【迷い】今でも迷う。だからルールが要る

僕は今でも、損切りの瞬間に迷う。 でも、そのたびに思い出す。 −12万円を抱えて固まった、あのときの自分を。

だから僕は、“ちゃんと”「最悪のシナリオ」と向き合う。 「戻るかも」じゃない。 「戻らなかったら、どうなるか」を、先に書いておく。

“ちゃんと”損切りするための3ステップ

① ルールは「エントリー前」に書け 「このラインを割ったら切る」と紙に書く。 感情が入る前に、冷静な自分が決めたルールを残す。

② 損切りノートをつけろ 損切りの理由・感情・結果を記録する。 「−3%で切った。悔しい。でも、ルール通り」 この積み重ねが、自信になる。

③ 小さな損切りを「成功体験」に変えろ 「−2%で切れた!ナイス自分!」 損切りを「勝ち」に変えるのは、自分自身だ。

【今日やる1分行動】

今日やることは、たった一つ。

次のエントリーで「切るライン」を紙に書け。以上だ。

それだけで、あなたはもう「できない人」じゃない。

感情は自然。でも、放置すれば殺される

感情は自然だ。だが、放置するな。

その感情を放置すれば、口座残高は情け容赦なく減る。 「いつか戻る」は、あなたの資産を静かに殺す。

損切りできない限り、投資は向いていない。 それが現実だ。

【まとめ】“損切りできない病”は、治せる

  • 損切りできないのは、知識じゃなく感情の問題
  • 「負けた気がする」感情の正体は、損失回避バイアス
  • 損切りは「戦略的撤退」=勝つための一手
  • ルール・記録・成功体験で“ちゃんと”行動できる自分に
  • 今日やることは、「切るラインを紙に書く」だけ

【最後の問い】

そのときの自分に、どんな言葉をかける?

「優しい言葉」じゃなく、「次に同じ失敗をさせない言葉」を考えろ。 そして──その言葉を、紙に書け。次に迷ったら、それを読め。 それができないなら、次も同じ失敗をする。

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