「勝った理由が説明できない投資」が資金を削るワケ
なぜこの記事を書いたのか
「このまま続けたら、全部なくなるかもしれない」
yamaさんがそう感じたのは、 資産が増えていた“まさにそのとき”でした。
勝っているのに、怖い。 増えている数字が、どうしても信用できない。
その違和感から目を背け続けた結果、 彼は後に、大きな代償を払うことになります。
この記事では、投資歴20年・元金融機関勤務のyamaさんが実際に経験した失敗をもとに、 「勝ちの理由を“ちゃんと”説明できない投資」が、なぜ資金を削るのか、 そして、どうすればその罠を避けられるのかを整理します。
yamaさんが実際にやらかした判断ミス
では、何がまずかったのか。 彼の失敗を、3つに分解します。
① エントリー理由が「なんとなく」
最初に買ったのは、ある新興IT企業の株。
- SNSで話題になっていた
- チャートが右肩上がりだった
理由は、それだけでした。
「決算も見てないし、業績も知らなかった。 でも“みんな買ってるから大丈夫”って思ってたんですよね」
根拠のない安心感。 これが、すべての始まりでした。
② 「今回は違う」と思い込んだ
最初の取引は、たまたま急騰。 短期間で大きな利益を手にしたyamaさんは、 その成功体験に酔ってしまいます。
似たような銘柄に集中投資。 ところが今度は、株価が下がり始める。
それでも彼は、売れなかった。
「金融機関で働いてた自分が、 こんな初歩的なミスをするはずがないと思ってたんです。 損切りラインは引いていました。 でも、見なかったことにした。 “これは一時的な調整だ”って、自分に都合よく解釈してました」
“肩書き”が、判断を鈍らせた。 慢心が、損失を拡大させた。
③ 振り返りをしなかった
勝ったときも、負けたときも、 yamaさんは振り返りをしていませんでした。
「勝った理由も、負けた理由も、 全部“なんとなく”で済ませてたんです。 だから、同じ失敗を何度も繰り返した」
理由を言語化しない限り、 失敗は必ず再現します。
今日からできる具体的な改善策
では、どうすればこの「マグレ勝ちループ」から抜け出せるのか。 yamaさんが実際に効果を感じた方法を3つ紹介します。
① 投資ノートをつける
- なぜその銘柄を選んだのか
- どんな根拠があったのか
- どんなリスクを想定していたのか
- 結果はどうだったのか
これを、必ず書く。
「ノートに3行書けなかったら、 その日はトレードしないって決めました」
これが、yamaさんのルールです。
② 「説明できない投資」は見送る
買いたくなったとき、必ず自分に聞く。
「この銘柄、誰かに“なぜ買ったの?”と聞かれて、説明できるか?」
答えに詰まるなら、 それは見送りサインです。
③ 勝ちトレードこそ、疑ってみる
勝ったときほど、深掘りする。
- これは運か?
- 再現性はあるか?
ここを曖昧にすると、 次の負けは、必ず大きくなる。
あなたへの問いかけ
▶︎ あなたは、最近の勝ちトレードを 「ちゃんと説明」できますか?
少しでも詰まったなら、 それは才能不足ではない。 ただの“未整理”です。
まとめ|「勝ちの理由を説明できる人」だけが、長く勝ち続けられる
投資は、勝つことがゴールじゃない。
なぜ勝てたのかを理解し、再現できること。 それが、資産を守り続けるための地図になります。
行動を促す|今日から始める「投資ノート」
今日からでいい。 完璧じゃなくていい。
- 銘柄を選んだ理由
- 判断の根拠
- 想定したリスク
- 結果と振り返り
これを書け。 それだけで、投資の精度は確実に変わる。
最後に
説明できない勝ちは、負けの前借りだ。
運で勝った人ほど、 静かに市場から消えていく。
この記事が役に立ったなら、SNSでシェアしろ。 そして、自分の失敗もコメントで書け。
一人で抱えるな。 それが、生き残るための最低条件だ。
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