
朝、目が覚めて思う。 「今日も、やることはある。でも、やりたいことがない。」
そんなふうに感じたこと、ありませんか? 50代って、人生の後半戦に突入するタイミング。
仕事も家庭も、ある程度落ち着いてきたのに──なぜか心が満たされない。
“空っぽな時間”が怖くなる瞬間
私自身、50代に入ってから、ふとした瞬間に不安が襲ってきました。
「このまま、何も新しいことを始めずに老いていくのかな」 「自分の人生、もう“おしまいモード”に入ってるのかも」って。
そんな気持ち、あなたにもあるんじゃないでしょうか。
誰かに言うほどじゃないけど、心の奥でじわじわ広がる焦り。
それって、趣味がないことが原因かもしれません。
趣味は“贅沢”じゃなくて“必要”
趣味って、若い人のものだと思ってませんか? 「今さら始めても遅い」「どうせ続かない」──そんな声が頭の中で響く。
でもね、趣味って“余裕がある人の遊び”じゃないんです。
むしろ、人生の後半こそ必要な“心の栄養”なんです。
趣味がある人は、時間の使い方が変わります。
「やること」じゃなくて「やりたいこと」があるから、毎日がちょっとだけ前向きになる。
それって、すごく大事なことだと思いませんか?
陶芸との出会いがくれた“変化”
ある日、YouTubeで見た動画に心を奪われました。 60代の女性が、陶芸を始めて「生きるのが楽しくなった」と語っていたんです。
その笑顔が、なんとも言えない輝きで──私も、あんなふうに笑いたいと思った。
勇気を出して、近所の陶芸教室に体験予約。
正直、怖かったです。「浮いたらどうしよう」「手が震えたら恥ずかしい」って。
でも、行ってみたら── 先生は優しくて、同年代の人もいて、土を触る感触がなんとも言えず心地よくて。
気づいたら、無心で土をこねていました。
そして、初めて自分の手で作った器を持ち帰った日。
食卓に並べてみたら、家族が「これ、いいね」と言ってくれた。
その瞬間、「ああ、私はまだ何かを生み出せるんだ」と思えたんです。
趣味って、ただの遊びじゃない。 “自分を取り戻す手段”なんだと、心から感じました。
あなたは、何を失ったまま生きてますか?
ここで、ちょっと聞かせてください。
最近、何かに夢中になったこと、ありますか? 「ない」と答えた方──それ、私も同じでした。
でもね、夢中になるって、才能じゃないんです。
“やってみる”ことでしか、見つからない。
「どうせ向いてない」「時間のムダかも」って思う気持ち、すごく分かります。
でも、向いてるかどうかなんて、やってみないと分からない。
それに、趣味は“うまくなること”が目的じゃない。
“自分の時間を、自分のために使う”ことが目的なんです。
趣味を見つけるための3つのヒント
ここで、私が実際に試してみて効果があった方法を紹介します。
① 昔の“好き”を掘り起こす
子どもの頃、何に夢中だった? 絵を描くこと?歌うこと?虫を観察すること? その記憶、意外と今の自分につながってるかもしれません。
② “気になる”を拾い集める
テレビで見た、SNSで流れてきた、友達が話してた── 「ちょっと面白そう」と思ったことを、スマホのメモに残しておく。
それが、次の一歩のヒントになります。
③ まずは“体験”から始める
いきなり始めるのはハードルが高い。 だからまずは、体験レッスンやイベント参加など、軽く触れてみる。
「やってみたら意外と楽しかった」ってこと、けっこうあります。
50代からの趣味は“人生の延長戦”を楽しむためにある
50代って、もう若くはない。 でも、まだ終わってない。 むしろここからが、“自分の人生”の本番かもしれません。
老後の不安、健康の心配、残り時間── だからこそ、今のうちに“心が喜ぶ時間”を持っておくことが大事なんです。
趣味は、あなたの人生に“意味”を与えてくれる。
「私は、まだ何かを楽しめる」って思えるだけで、毎日がちょっとだけ明るくなる。
最後に、もう一度聞きます。 あなたは、何をしているときに「自分らしい」と感じますか?
その答えを、探す旅に出てみませんか?
読んでくれてありがとう。
もし「共感した」「誰かにも読ませたい」と思ったら、ぜひSNSでシェアしてください。
あなたの一歩が、誰かの背中を押すかもしれません。

コメント