血圧の基準って、誰のために決められてるの?
出典元:マネーポストWEB
「この基準、ほんとうに患者のためになってるの?」
そんな疑問、持ったことありませんか?
私はあります。
いや、最近は特に強く感じています。
血圧の基準値が変わるたびに、「新しい患者」が生まれる。
それって、本当に医学的な判断なのか。
それとも、別の力が働いているのか。
高齢者の血圧、なぜ今さら下げる?
2024年、日本高血圧学会は75歳以上の降圧目標値を引き下げました。
つまり「もっと血圧を下げましょう」という新しいルールです。
でもその裏で、学会の幹部が製薬会社から5年間で1億円超の謝礼を受け取っていたという報道が出ました。
この数字、どう感じますか?
私は、背筋が凍る思いでした。
「患者の健康を守るため」ではなく、 「薬を売るための基準」だったらどうしますか?
治療対象が増えると、誰が得をする?
血圧の基準値が少し変わるだけで、治療対象者は何百万人も増えます。
それはつまり、薬を飲む人が増えるということ。
製薬会社にとっては、売上が跳ね上がるチャンスです。
もちろん、早期治療で合併症を防ぐという医学的な合理性もあります。
でも、ガイドラインを決める人が製薬マネーを受け取っていたら、 その判断は本当に中立と言えるでしょうか?
アメリカでは「サンシャイン法」によって、 製薬会社から医師への支払いがすべて公開されています。
日本は…まだまだです。
検索性も低く、自己申告制。
あなたはどう思いますか?
情報が開示されている国と、されていない国。
どちらが信頼できますか?
「利益相反は管理されている」って、ほんと?
日本高血圧学会は「利益相反は適切に管理されている」と回答しています。
でも、巨額の謝礼を受け取っていても委員に参加できるケースがあるそうです。
一方で、日本循環器学会や糖尿病学会では 「COIゼロ」や「企業寄附金の上限設定」など、 国際標準に近いルールを導入しているところもあります。
つまり、ちゃんとした運用をしている学会もある。
でも、それが一部にとどまっているのが問題なんです。
このままでは、医療への信頼が揺らぎ続けてしまう。
だからこそ、制度の透明性を高める行動が必要です。
あなたの薬、ほんとうに必要ですか?
ねえ、血圧の薬、飲んでますか?
私は…飲んでます。
毎朝、忘れずに。
でも、こういう話を聞くと不安になります。
「この薬、ほんとうに必要なのかな?」って。
もちろん、医師の判断を疑うわけじゃない。
でも、ガイドラインの背景に「お金の流れ」があるなら、 その判断に影響していないとは言い切れない。
あなたはどうですか?
納得して治療を受けられていますか?
それとも、どこかで引っかかってますか?
中学生でもわかる話にしてみよう
この問題、難しく感じるかもしれません。
でも、シンプルに言えばこうです。
「血圧の基準を決める人が、薬を売る会社からお金をもらっていたら、ちょっと心配だよね」
これなら、中学生でもわかる。
そして、大人ならもっと深く考えるべきです。
だから、透明性が必要なんです
医療は命に関わる分野です。
だからこそ、誰が何を決めているのか、 その背景が「ちゃんと」見えるようにしなければいけない。
あなたの健康は、あなたのものです。
その判断を、誰かの利益で左右されないように。
今こそ、医療の透明性を求める声を上げるときです。
「血圧と生活習慣の関係」については、こちらの記事で詳しく解説予定です。
関連記事
吉田 博彦の一眼レフ・ミラーレスカメラの基本完全マスター講座 (マニュアル撮影、適正露出一発決定を楽しもう!)PDF資料+動画教材は効果なし?内容暴露
吉田 博彦さんの
一眼レフ・ミラーレスカメラの基本完全マスター講座 (マニュアル撮影、適正露出一発決定を楽しもう!)PDF資料+動画教材は有名ですよね★
口コミとかで
いろいろな意見の書込みがあるけど
実際は【効果なし】なの?
何でも個人差はあるから仕方ないんですけどね
ほとんど全員が【効果あり】みたいに書かれてるのが
ちょっと怪しい気もすんですけど・・・
でもちょっと期待もしてしまいますよね
やってみようか・・・悩むな~