無実の罪で奪われた自由が教えてくれた「ちゃんと」した幸せの形
出典元:キネマ旬報WEB
無実の罪で奪われた自由が教えてくれた「ちゃんと」した幸せの形
「幸せ」って何だろう? 皆さんにとって「幸せ」とは何を指しますか? 南国のビーチでリゾート気分を味わうこと? それとも、家族と一緒に温かな食卓を囲む時間? 人それぞれに幸せの形があると思います。でも、もし牢獄の中のようにすべてを奪われた状況下で幸せを感じることができたら…? 想像しただけで驚きますよね。
映画『アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓』が教える「幸せ」
この物語は、ソ連統治下のアルメニアを舞台に、無実の罪で収監された男性が「ちゃんと」した幸せを見つけた実話を描いた映画『アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓』が原点です。
鉄格子越しの小窓から見えたのは、近隣の夫婦が当たり前の日々を送る姿――その光景が彼に、自由や財産ではなく、人間らしい喜びの形を思い出させたのです。夫婦の「ちゃんとした生活」は、ごく普通でありながらも深い幸福感を呼び起こすものでした。
あなたの「ちゃんと」した幸せはどこにある?
もし自分がどん底に突き落とされても、そこから「ちゃんと」した幸せを見つけ出す自信はありますか? この映画では、主人公の目を通してそうした問いに正面から向き合うことができます。あなたもその答えを探しに行きませんか?
映画の魅力とマイケル・グールジャン監督の想い
監督・主演のマイケル・グールジャンの祖先はジェノサイドを生き抜いたアルメニア系アメリカ人。この映画には、彼の個人的なルーツと思いが詰まっています。 19の映画賞を受賞し、世界中で絶賛されているこの作品は、どんな状況でも希望を見つける力を教えてくれる珠玉のストーリーです。
今こそ、あなたの幸せを見つける一歩を
『アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓』を観ることで、日常に埋もれたあなた自身の「ちゃんとした幸せ」を再発見できるかもしれません。感動のストーリーに触れて、あなたの心にどんな変化が訪れるのか、ぜひ確かめてみてください! 感想をシェアしていただけると嬉しいです。あなたの「ちゃんとした幸せ」の形、ぜひ教えてくださいね。
ウッドストック映画祭長編映画賞・審査員賞・ハワード・ウェクスラー賞受賞、ハンブルグ映画祭観客賞受賞など世界各国の映画祭で19の賞を受賞。第96回アカデミー賞国際長編映画賞ショートリストにも選出された、どんな過酷な状況でも常に生きる希望を失わない、珠玉の没入型ハートフルムービー「アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓」(原題:AMERIKATSI)が、6月13日(金) TOHOシネマズシャンテほか全国公開することが決定した。
監督・脚本・主演はアルメニア系アメリカ人のマイケル・グールジャン。祖父はジェノサイドの生き残りである。この度解禁となったメインビジュアルは、無罪の罪で捕らわれた牢獄の小窓から見える、そこに暮らす夫婦の生活に一喜一憂するチャーリー。追い詰められているはずの生活の中で、唯一彼らと一緒に楽しみを分かち合う、そんな小さな幸せが感じられる場面写真となっている。
ちょっと不安があるんだよね。
口コミで見る限りでは、
良い評判もあるし
さっそく試したいけど・・・どうなんだろうね?
実践者の口コミや評判って
何か安心感があって、
基本的に効果については肯定する声が多かったです。
あまり良い口コミばかりだと
胡散臭いけど・・・やってみようかな