良いアイデアは「遠い人」との雑談から生まれる!?その実践法を解説
出典元:マネーポストWEB
良いアイデアは「遠い人」との雑談から生まれる!?その実践法を解説
あなたの毎日を変えるアイデア、どこから来ると思いますか?普段の環境や仲の良い人たちの中だけで見つかるものではないかもしれません。それどころか、「遠い人」との雑談こそが、驚くような気づきのカギになることもあるんです!
実例:山登りがもたらした仕事のイノベーション
IT企業に勤めるAさんの話をしましょう。Aさんは趣味の山登りで、自転車修理店を営むおじさんと偶然知り合い、雑談を楽しみました。会話の中で、自転車修理現場の効率的なツール管理システムに興味を抱いたAさん。その考えをIT業務に応用し、新しい業務効率化ツールを開発しました。このツールはのちに社内全体で採用され、大成功を収めたのです。
この成功のカギは、「いつもと違う視点」を得たこと。Aさんは、自分の世界を飛び出し、「遠い人」と雑談をする機会を「ちゃんと」活用しました。
専門家が教える「壁打ち」の効果
150社以上の新規事業立ち上げを支援したコンサルタント石川明さんは、アイデアを磨くための「壁打ち」という思考法を実践してきました。特に注目したいのは、異なる業界や異なる視点を持つ「遠い人」との会話です。これが新しい発想やアイデアを生むきっかけになることが多いと語っています。
具体的にどう実践する?
「でも、どうやって『遠い人』と話せばいいの?」と思う方もいるでしょう。以下の方法を試してみてください:
異業種交流会に参加する
新しい趣味を始めてみる(例えばアートやスポーツ)
旅行先で地元の人と話す
これらの小さなアクションが、大きなチャンスをつかむ第一歩になります。
あなたも挑戦してみませんか?
最後に考えてみてください。あなたは普段、自分の枠から一歩外に出ていますか?次の会話相手を選ぶとき、いつもと違う人と雑談してみる。そんな小さな行動が、あなたの未来を変える大きなアイデアを生むかもしれません!
リクルート出身のコンサルタント・石川明氏(インキュベータ代表取締役)は、上手く言葉にできないモヤモヤした気持ち、整理しきれていないアイデアを、誰かと話しながら整理していく思考法「壁打ち」を新規事業の立ち上げ支援の現場で実践してきた。年間1000回以上「壁打ち」に携わってきた中で石川氏は、「同じ部署や同じ業界だけが相手ではアイデアは広がらない」と指摘する。むしろ部署や業種、さらにはライフスタイルまでまったく異なる「遠い人」との対話こそ、思わぬ発想の飛躍をもたらすという。石川明氏の著書『すごい壁打ち』(サンマーク出版)から再構成して紹介する。《全3回の第1回》
【写真】これまで150社、3000案件、6000人以上の新規事業検討に伴走し支援してきた石川明氏
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