〜スマホの向こうにいる“誰か”と、ちゃんと向き合うために〜
🔍 なぜこの記事を書いたのか
「また、いじめ動画がSNSで拡散されて、加害者が書類送検されたらしい」
驚いた。だが、それ以上に怖かったのはコメント欄だった。
「昔もあったよね、こういうの」 「動画撮っただけで逮捕?やりすぎじゃない?」
……本当にそうだろうか?
同級生への暴力。その瞬間を撮った動画が、SNSで拡散された。 その男子高校生は【傷害容疑】で書類送検された。
刑事事件になったのは「暴力行為」そのもの。 SNS投稿が直接、傷害罪になったわけではない。
ただ、動画の拡散によって社会的な注目が集まり、 学校も警察も動かざるを得なくなった。 さらに、撮った人、投稿した人、拡散した人にも—— 別の法的責任が問われる可能性がある。
🚫「ふざけてただけ」が通用しない時代
加害者の生徒は「ふざけてただけ」と話していたという。 でも、被害者にとってはどうだったか。
- 顔を殴られ、倒れ込む
- その瞬間をスマホで撮られ、SNSに投稿される
- 翌日、教室に入ると、誰かがニヤニヤしている
- 知らない人からDMが届く
- 名前を検索すると、自分の顔が出てくる
……これが「ただの悪ふざけ」だろうか?
笑いながら撮っていたそのスマホが、 「一生残る検索結果」になる時代だ。
⚖️ SNSの「いいね」が、罪になる日
今回の事件で問われたのは【傷害罪】。 これは、暴力をふるった行為そのものに対する刑事責任だ。
だが、動画を撮影・投稿した人には、 【名誉毀損罪】【侮辱罪】【プライバシー侵害】などが問われる可能性がある。
💥 画面の向こうでは軽いノリでも、法律は軽くない。
さらに、拡散した人も—— 内容や拡散の意図によっては、【名誉毀損の共犯】や【幇助】と見なされるケースもある。
もちろん、「ただリツイートしただけ」で即アウト、というわけではない。 だが、悪意あるコメントを添えたり、被害者を特定できる情報を広めたりすれば、 法的責任が発生する可能性は“ゼロではない”。
もし、その投稿が裁判資料になったら? あなたの“いいね”が、誰かの人生を追い詰める証拠になったら?
✅ 私たちにできることは、意外とシンプルだ
「SNSをやめろ」なんて言わない。 でも、こうは言いたい。
投稿する前に、たった3秒でいい。 「これ、誰かを傷つけないか?」って、考えてみてほしい。
- 笑ってるけど、本当に笑っていいこと?
- その“いいね”が、刑事責任につながる可能性もある
そして、もし身近でいじめを見かけたら—— 「見て見ぬふり」じゃなく、「誰かに相談する」こと。 それが、あなたにできる“行動”だ。
💬 あなたなら、どうする?
ここまで読んでくれてありがとう。 ちょっと、あなたに聞かせてほしい。
SNSで、誰かを傷つける投稿を見たとき、あなたならどうしますか?
- スルーする?
- 注意する?
- 誰かに相談する?
- それとも、見なかったことにする?
どれも、間違いじゃない。 でも、考えることをやめたら、そこで終わりだ。
❓「ちゃんと」って、なんだろう?
法律は、罰する。 でも、罰せられる前に止めるのは、私たちだ。
だからこそ、考えたい。
私にとっての「ちゃんと」は、 「誰かの痛みを、自分ごととして考えること」
あなたにとっての「ちゃんと」は、どんな形ですか?
🚨 その“いいね”が、前科になる日もある
SNSは、便利で、楽しい。 でも、使い方を間違えれば、誰かを傷つけ、自分の人生も壊す。
今回の事件は、スマホを持つ私たち全員の問題だ。
だからこそ、今、考えてほしい。
「自分の行動が、誰かを追い詰めていないか?」 「その投稿、本当に“ちゃんと”してる?」
📣 最後に、ひとつだけお願いです。
この記事が「なるほど」と思えたら、 “考えるきっかけ”として、誰かに伝えてください。
あなたのその一言が、 誰かの“気づき”になるかもしれません。
そして、あなたの「ちゃんと」を、ぜひコメントで教えてください。 一緒に考えましょう。スマホの向こうの“誰か”のことを。
✨その3秒が、明日の教室を守る。
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